【万年筆】改めて、文字を書くことにこだわる【ペリカン】
こんにちは。
ブログ1発目のテーマは、万年筆と手帳です。
今後、好きなモノやコトについて、書いていってみようと思っています。
なぜ、今万年筆なのか?
日常において文字を書くことが減ってきていると思います。
そんな時代だからこそ、渋い万年筆でサラサラっと書けたらかっこいいですよね。
しかし、多くの方は、何かを書くときは、ボールペンやシャーペン、あるいはフリクションかなんかを使うことが多いのではないでしょうか。
そんな私も、仕事中はもっぱらフリクションを使っています。
ところが、とあるきっかけで万年筆が手に入ることになったのです。
どの万年筆にするか
実は、万年筆を使うとしたら、最初にどれを選ぶかは決まっていました。
それは、Pelican Souveran(ペリカン スーベレーン)です。
選んだ理由は実に非論理的ですが、一目惚れというやつです。
この渋い緑のボディにゴールドのパーツ。うーん、渋い。
一つこだわったのは、万年筆のサイズです。
ペリカンの中では、M400というやや小ぶりなものが人気のようですが、
僕はやや手が大きいため、M600という一回り大きいものがしっくりきました。
書いて見た感想としては、書き心地が驚くほど滑らかで、文字を書くことが楽しくて、いつまでも書いていたくなるほどです。
万年筆をどのように使うか?
万年筆を手に入れる前からの疑問として、果たして万年筆をいつ使うのかということがありました。
まあ、気負わずにガシガシ使えばいいのですが、何せ4万円ほどするものですので、なかなかそうも行きません。
1)宛名書きに使う
冬は、年賀状などでハガキの宛名書きをする機会も多くなります。
そんなときは、万年筆の出番です。
今や、手紙を書くこともめったにありません。この滅多にないイベントがとても楽しくなります。
2)結婚式の受付のサインに使う
友人の結婚式の受付、おめでとうございますとお祝いを述べながらお祝儀を渡し、おもむろにスーツの胸ポケットから万年筆を取り出し台帳にサインします。もちろん、ペンは受け取りません。
このとき、万年筆を取り出すことをためらってはいけません。あたかも、いつもこのペンで書いているという顔をするのです。
これで、いつもの3倍は気持ちよくお祝いすることができるはずです。
万年筆に合わせてシステム手帳も手に入れたので、今後はブログのネタ出し等にこの万年筆を使いたいなと思っています。