【最近手に入れたモノ:オメガ シーマスター ダイバー300M 】007御用達!表情豊かなダイバーズウォッチ!
本日は、最近購入した時計を紹介します。
オメガ シーマスター ダイバー300Mとは
シーマスター ダイバー300Mは、様々なモデルのあるシーマスターシリーズの定番、中心的モデルと言うことができます。
シーマスター ダイバー300Mは2018年に新作が発表されましたので、僕が購入したモデルは先代モデルということになります。
正規店においても新旧が併売されていますので、ギリギリ新品で購入することができました。
007にも登場するダイバーズウォッチの代表作
この時計を選んだ理由は3つあります。
1. ダイバーズの代表作である
2. デザイン、大きさ、価格すべてが絶妙
3.ボンドウォッチである
今回、いわゆる高級時計と言われるレンジの時計を初めて購入しました。
シーマスター300Mは機械式時計初心者にもよくおすすめされるモデルの1つでもありますが、所有してみるとその理由がよくわかりました。
まず、オメガというブランド力は言わずもがなですが、上記の1,3のおかげもあり、とても安心して所有することができるなという印象です。
そして何より、007に登場する時計と同じシリーズというだけで、007好きにはたまりません。
光によって様々に変わる表情
これは、この時計を実際に使用してみて、とても魅力的に感じる点です。
写真では伝わりづらいかと思いますが、日陰や夜の街灯に照らされるような場面では、深みのあるディープブルーに写り、直射日光にあたると鮮やかな青になります。
また、このモデルからベゼルがセラミックとなり透明感のある光沢も魅力的です。
そして、ケースサイズ41mmと決して小柄な時計ではありませんが、ベゼルの縁の形状により実寸ほど大きく感じず、文字盤、ベゼル、針、インデックスの光沢も相まって、写真のようなジャケパンスタイルにもとてもよくマッチします。
ただ、ジェームズ・ボンドを気取ってスーツに合わせるのも悪くはありませんが、正直言うとベストマッチとは言えない印象です笑
やはりダイバーズウォッチですので、これからの季節に腕をまくったシャツや半袖のポロシャツに合わせるのが、この時計が活きるような気がします。
その他、候補になった時計
実は、ネットで情報取集している段階では、このシーマスター ダイバー300Mは、特段好きな時計という訳ではありませんでした。
最後まで候補に上がっていたのは、同じくオメガのシーマスター 300 マスターコーアクシャルです。
007 スペクターモデルの元になっているこのモデルに憧れていました。
時計を買うと決め、試着する直前まではこのモデルを購入すると決めていました。
が、いざ試着すると違和感を覚えずにはいられなかったのです。
その違和感は、でかい、厚い、意外と高級感を感じないという点です。
そこで、憧れの時計ではあったものの、フィット感が良いダイバー300Mを選んだ次第です。
しばらく使用してみて、使用感等のレビューもできたらと思っています!
購入前からわかりきっていたことではありますが、時計を一つ買うと次は違ったタイプの時計が欲しくなりますね笑
【試乗:BMW Z4 M40i】これまでのBMWとは何かが違う?!ピュアスポーツになりたいZ4
話題のBMW Z4に試乗してきた
ゴールデンウィークを利用して、お台場のBMW 東京ベイでいろいろな車を見てきました。
その中で気になった車を紹介します。
BMW Z4はこんな車
Z4は、BMWでは唯一の2シーターのオープンモデルです。
Z3から数えて、今回の新型車で4代目、Z4となってからは3代目のモデルです。
初代であるZ3は、マツダ ロードスターをはじめとしたライトウェイトオープンスポーツの流行を追う形でデビューしたモデルです。
当時は、ポルシェ ボクスター、メルセデスベンツ CLK(現在はCLS)など様々なオープンモデルが誕生しました。
そして、BMW Z4は先代のハードルーフモデルから一転、幌タイプのオープンカーとしてデビューしました。
新型Z4のディメンションは前型に対して、全長が85mm長い4324mm、一方でホイールベースは26mm短い2470mmとなっています。そして全幅は74mm広い1864mm、全高が13mm高い1304mm。ホイールベースを詰めトレッドを広げ、回頭性を高めたモデルとなっています。
試乗をしてみて
今回試乗したのは、Z4 M40iという最上位グレードのモデルです。
こちらは3リッター直列6気筒エンジンを搭載し、340psを発揮するモデルです。
ニュルブルクリンクを7分55秒で走るということなので、M2に負けず劣らずな俊足の持ち主です。
実際に乗ってみると、まず際立つのは乗り心地の良さです。
現代のスポーツカーは乗り心地が良いのは当たり前になりつつありますが、新型Z4も例にはもれず、とても快適な乗り心地です。
これは、駐車場を走るスピードでも感じることができました。
そして、街中に出て走り出して目立つのはエンジン音、排気音の大きさです。
僕は現在同社のM235iに乗っていますが、これと比較しても音の演出は派手で、BMWのオープンカーに乗っているなという実感は十分です。
そして、よくエンジンに注目してみると、同じ直6である35系のエンジンとは回転の勢い、高回転でのパワー感がさらに増た印象です。
これは、後に試乗したM140iでも同様に感じた点ですので、BMWオーナーであれば感じられるところ。旧型のオーナーとしては少し悔しい部分ではあります。笑
そして、ハンドリングに注目を移すと、表題にも書いた通り、これまでのBMWとは一味違う乗り味を感じることができました。
BMWはシリーズを問わず、似た傾向の乗り味を示してきましたが、新型Z4は何かが違うのです。
BMWに共通するのは、基本的にはどの車もクイックでよく曲がりつつも、直進安定性が保たれています。
新型Z4は、この”よく曲がる”のレベルが違うように感じるのです。
上記したようにホイールベースを詰め、トレッドを広げた効能であると推測できますが、大げさに言うと、曲がるというよりも”回る”というような感覚で曲がっていきます。
気持ちよく回るエンジンと相まって、ワインディングで走って見たいと思わずにはいられません。
気になる点
そんな魅力的なZ4も、気になる点がないわけではありません。
それは、オープン走行時の剛性感です。
BMWが作るオープンカーですので、数字上の剛性は必要十分以上の数値を示しているはずです。
ですが、段差を乗り越えた際や、走行中に路面が悪いところなどでは、ブルブルと振動を感じる場面が何度かありました。
この辺は、同じオープンカーでも、ポルシェ ボクスターは段差を越えてもピクリともしない点を考えると、やや物足りなさを感じる点ではあります。
まとめ
最後に気になる点も書きましたが、これは強いて言えばという点なので、総じて言うととても満足度の高いスポーツカーであることは間違いありません。
また、シートデザインを含め、内装の質感は高く、最近のBMWはおしゃれにも気を使うようになったようです。
オープンカーとしては、内装も外装の一部となりますから、ここは嬉しい点と言えますね。
そして、Z4はトランクスペースが幌の開閉状態に左右されず、とても広い空間が確保されています。
これは、工夫すればゴルフバッグも積めそう(確認はできていません)なほど。
兄弟社である、トヨタ スープラも発表され盛り上がってきていますが、Z4も注目の一台ではないでしょうか。
(僕は、まずファーストインプレッションではZ4に軍配をあげたいと思います。)
BMW 8シリーズ登場
BMW 8シリーズ登場
6月15日、BMW8シリーズが発表されました。
BMWのもっともハイエンドのクーペモデルです。
ライバルはメルセデスベンツSクラスクーペやマセラティ・グランツーリズモあたり。ベントレー・コンチネンタルGTやアストンマーティン・DB11はもう少しハイエンドになるといったところでしょうか。
ルックスの印象は美しいというよりは、ワイルドなイメージですね。
その中にも豪華さがあり、とても良いデザインであると思います。
8シリーズはどんなクルマ?
上でも紹介しましたが、8シリーズはBMWのラグジュアリークーペで、発売当初は「M850i xDriveクーペMパフォーマンス」と「840d xDriveクーペ」の2仕様が用意されるとのことです。
M850i xDriveクーペMパフォーマンスには新開発の4.4リットル・ツインターボV8エンジン(390kW/530hp)が搭載され、8速ステップトロニック・トランスミッションと組み合わされます。0-100km/h加速は3.7秒、最高速は250km/h。
840d xDriveクーペには3.0リットル・ツインターボ直6ディーゼル(235kW/320hp)が搭載され、トランスミッションは同じく8速ステップトロニック。0-100km/h加速は4.9秒、最高速は250km/hと発表されています。
この840dのスペックを見て驚いたのは、320hpというパワーながら、0-100km/h加速が4.9秒という点。
車体のサイズは長さ4843mm、幅1902mm、高さ1341mm。この大きな車体からしたら、十分に”速い”と言えるでしょう。
乗り味は?
BMWのクルマは小さいクルマから大きいクルマ、さらにはSUVまで、乗り味に関してはかなり共通点が多いのが特徴と言えます。
例えば、3シリーズから6シリーズに乗り換えてもあまり違和感がなく、いつも乗っている感覚と同じように乗ることができます。
しかし、1シリーズから7シリーズまで(7は乗ったことはないが)キャラクターははっきり分かれており、BMWファンの心を掴み続けつつも、幅広い層へアピールできていると考えられます。
そいういった点から考えると、6シリーズよりされにラグジュアリーなキャラクターを持つ8シリーズの乗り味が楽しみです。
お台場のBMW GROUP Tokyo Bayで試乗車が出るのを待ちたいと思います。
ジャガー Fタイプ 2L 4気筒モデル
最近気になった車 ジャガーFタイプ
少し前のことになりますが、ジャガーFタイプの4気筒モデルが出ましたね。
ジャガーFタイプはV8モデルに試乗したことがあります。
これが、良い車なのですが、痒いところに手が届かないというか、とても惜しい車だなという印象を受けました。
ジャガーFタイプとはどのような車か
ジャガーFタイプは2013年に登場した、ジャガーの2シータークーペ/コンバーチブルです。価格は以下の通り。
・Fタイプ クーペ:823万円
・FタイプSクーペ:1029万円
・FタイプRクーペ:1286万円
ジャガーFタイプは、登場当初ポルシェ911をライバルと想定したスポーツクーペとして話題となりました。
Fタイプの魅力としては、スタイリッシュなデザインと(比較的)現実的な価格といったところでしょうか。または、人と違うかっこいい車に乗りたいという方にはぴったりではないでしょうか。
痒いところに手が届かないとは
ジャガーFタイプについて、冒頭で痒いところに手が届かないと表現しました。
FタイプのV8モデルに乗る機会がありましたが、これは素晴らしい車でした。
素人感覚ですが、エンジン、とりわけサウンドは刺激的で素晴らしいなと感じた記憶があります。
乗り心地も決して固すぎることなく、スポーツカーとしてまたはGTカーとして素晴らしいものがありました。
しかし、これを買うかと言われると、手放しではYesと答えられないのです。
なぜかと言うと、ポルシェがライバルと言われると、嫌が応にもポルシェと比べてしまうわけです。
ポルシェと比べてしまうと、エンジンの魅力、パッケージの魅力そしてブランド力で負けてしまうわけです。
それでも、魅力的な価格であったり、走りが素晴らしい(これはポルシェ相手には厳しい)あるいは実用性が抜きん出ている等、明確な特徴があれば良いのですが、それを見つけることができず、かっこよく、走りもよいが痒いところに手が届かないと感じたわけです。
4気筒ターボモデルはどんな車か
そんなわけで、街中で見かけることも少ないジャガーFタイプですが、この度4気筒ターボモデルが登場し、大いに期待をしています。
街中で見かけることが少ないということは、スポーツカー好きにとってはある意味魅力であるといえるしれませんが、やはりある程度人気車種を手に入れたいという方が大半ではないでしょうか。
【万年筆】改めて、文字を書くことにこだわる【ペリカン】
こんにちは。
ブログ1発目のテーマは、万年筆と手帳です。
今後、好きなモノやコトについて、書いていってみようと思っています。
なぜ、今万年筆なのか?
日常において文字を書くことが減ってきていると思います。
そんな時代だからこそ、渋い万年筆でサラサラっと書けたらかっこいいですよね。
しかし、多くの方は、何かを書くときは、ボールペンやシャーペン、あるいはフリクションかなんかを使うことが多いのではないでしょうか。
そんな私も、仕事中はもっぱらフリクションを使っています。
ところが、とあるきっかけで万年筆が手に入ることになったのです。
どの万年筆にするか
実は、万年筆を使うとしたら、最初にどれを選ぶかは決まっていました。
それは、Pelican Souveran(ペリカン スーベレーン)です。
選んだ理由は実に非論理的ですが、一目惚れというやつです。
この渋い緑のボディにゴールドのパーツ。うーん、渋い。
一つこだわったのは、万年筆のサイズです。
ペリカンの中では、M400というやや小ぶりなものが人気のようですが、
僕はやや手が大きいため、M600という一回り大きいものがしっくりきました。
書いて見た感想としては、書き心地が驚くほど滑らかで、文字を書くことが楽しくて、いつまでも書いていたくなるほどです。
万年筆をどのように使うか?
万年筆を手に入れる前からの疑問として、果たして万年筆をいつ使うのかということがありました。
まあ、気負わずにガシガシ使えばいいのですが、何せ4万円ほどするものですので、なかなかそうも行きません。
1)宛名書きに使う
冬は、年賀状などでハガキの宛名書きをする機会も多くなります。
そんなときは、万年筆の出番です。
今や、手紙を書くこともめったにありません。この滅多にないイベントがとても楽しくなります。
2)結婚式の受付のサインに使う
友人の結婚式の受付、おめでとうございますとお祝いを述べながらお祝儀を渡し、おもむろにスーツの胸ポケットから万年筆を取り出し台帳にサインします。もちろん、ペンは受け取りません。
このとき、万年筆を取り出すことをためらってはいけません。あたかも、いつもこのペンで書いているという顔をするのです。
これで、いつもの3倍は気持ちよくお祝いすることができるはずです。
万年筆に合わせてシステム手帳も手に入れたので、今後はブログのネタ出し等にこの万年筆を使いたいなと思っています。